もしもの時のポイズンリムーバー

アウトドアでは備えた方がイイよね?

シーズンOFFの内に着々とキャンプの用意をする日々が続いています。

突然ですが、砂井さんは絶望的に虫がキライです。
ナウ〇カとかキ〇ガイに見えるわ~。

毒虫とかもう論外。

失禁してエアガンを乱射するとか周囲に火を放つとかしかねません。

そういや昔、MTBレース中にブヨに噛まれた時はパンパンに腫れて、さらに痛痒さが2週間程続いてキツかったな (;´Д`)

そんな悲劇を繰り返さない為のアイテムがコレ↑

キャプテンスタッグが扱っているポイズンリムーバー。

SAWYER PRODUCTS(ソイヤープロダクツ)のOEMです。

この”ポイズンリムーバー”って言うのは毒虫や毒蛇に噛まれた時に毒を吸い出す応急処置グッズ。

アウトドア中は当然虫除けなんかも複数併用していますが、アレは予防的なアイテム。

コレは事後に必要なヤツです。
ヤられた後ね。

勿論ブヨとかに噛まれた時にも使えます。


内容物一覧。

リムーバー本体とその先に付けるアダプターです。

キズの大きさや位置によって最適な形を選択出来ます。

ちなみにこの部分が透明なのもポイント高い

毒が吸い出されたのかが見えますからね。


一応、説明です。

ピストンを押して吸引するのも便利。

逆の引くヤツは使いにくいからコッチの方がイイね。


早速試してみます。

適当なアダプターをリムーバー先端に挿し込みます。


まずリムーバーのピストンを引き出します。


患部に先端のアダプターを当てます。

吸引する時、アダプターと皮膚の間に隙間が出来ない様に押し付けるのがポイント。


ギューっと最後までピストンを押します。

途中で止めるとピストンが戻って吸引出来ません。

最後まで押し込むと”カチッ”と固定されます。


するとアダプター内では既に吸引されています。

このまま数十秒待ち、必要なら吸引を繰り返します。

待っている間は力は必要なく、放っておくだけで良いのがラクちん。


ピストンを引き伸ばすと吸引が止まって外れます。

吸引状態のまま無理に外すと毒液が飛び散るので注意。

コレで終了。
ブヨ程度なら大丈夫ですが、毒蛇とかホントにヤバイ奴は病院に行きましょう。

コレはあくまで応急処置です。


ちなみにケースの話なんですが、


全部収納しても全然スペースが余ります。

made in USAだから仕方ないのか (;´Д`)

国土が広いからってイイ気になりやがって (#´∀`)ピキ


などとグチってたら本家のHPを見るとカミソリが入っていました。

確かに毛があるとアダプターの密着を邪魔してしまいますね。

そんな訳で使い捨てのカミソリと絆創膏を入れときました。

コレで毒もへっちゃら~。

な訳ないか (;´Д`)

 

-どーでもイイ追伸-
地方によって呼び方が違うケド、バンドエイドとかカットバン、リバテープは全て商品名。

一般名称は「絆創膏」なのはマメな。

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