コールマン「ノスタルジアLEDランタン」はホンモノの雰囲気抜群

すでにインテリアライトとして持ってましたが

結構お気に入り&Amazonで安くなってたんで二つ目を追加しちゃった。

元のはリビングで常夜灯として使用中。
追加分は砂井さんルーム用です。

コレ、発売直後は18000円くらいしたんですが、最近はAmazonで36%OFFの11000円程で売ってるのを発見しちゃって複雑な気分。


公式スペックは
700ルーメン
単1電池×6本
Maxで15時間、Lowで250時間です。

LEDランタンとしては燃費は良くないと思いますが、標準でコンセント運用可能なトコがイイ。


梱包はガソリンランタンと同じです。

スチール製のボディとガラスのグローブがイカス!


ガソリンの290Aと並べてみる。
ガワは同じものらしい。

左が290A、右がLEDランタンです。


中央の黒いノブは燃料を出すバルブです。

右の3時の位置がストップ、左に回すと燃料が出て来て量も増えていくのはガソリンランタンに限らず、水道の蛇口とか世の中のバルブ共通です。


一方、LEDランタンはこの黒いノブが輝度調整になっているんですが、
ナゼか操作が逆で左の9時方向が最小輝度、右に回すと最大輝度になるんです。

なんで?

 

よく考えたらオーディオのボリュームとかも同じ向きですよね。

何か法則があるのかしら?


昇圧用のポンププランジャーです。
右のLEDランタンはポンプを模した電源スイッチになってます。
カチっと子気味イイ音がしますが、結構プラプラしてます。

USBポートは携帯とか充電出来ますが、
スマホなんか充電したら点灯する分のバッテリーが無くなるんでしませんケドね。

注意書きは英語の方が雰囲気あって良かったな~。


290Aのマントルを付けるトコ。
ジェネレーターを中心に二つあります。

LEDランタンはマントルを模したLEDライトがあります。
片方に6個のLED素子が付いてました。

その他は結構同じ部品使っているみたいですね。


軽く問題発生 (;´・ω・)

以前購入済みのヤツに比べて輝度調整ノブがやたら重い。
よく見ると根元が曲がっています。

この辺がコールマン品質。

とりあえず分解です。


ベンチレーターとグローブを外したら、ヒートシールドも外します。

コレは乗っかっているだけです。


「コールマン・スーパーレンチ」でジェネレーター固定ナット下側の薄い方のフレームナットを緩めます。

鉄板をプレスで型抜きしただけの工具なのにスゴイ名前です。


するとC型のクリップが外れるので、


バーナー部がパカっといきます。

ココまではガソリンランタンと同じですが、
LEDランタンは配線がバーナー部内に通っているのでご覧の通り離れません。


ノブを外すとカラーのフチに擦れた跡が (;´・ω・)

コレか、原因は!

リューターでギュイーンです。


チョット汚いけど、ブラブラくっ付いてるバーナー部が邪魔なんで適当に終了。
今度はスルスルとイイ感じです。

分解すると分かりますが、コールマン製品って各部品の寸法がアバウト。

アナログな構造は別にイイんですが精度とは無縁な感じです。


ちなみにタンク裏のバッテリーケース部です。

中央の穴がアダプター端子なんですが、


電池の端子を離して無駄な消耗や液漏れから保護する、最近のコールマンLEDランタンの売りである”バッテリーロック”をするとアダプター端子が隠れてしまいます。

バッテリーロックは”電池を長期間入れっぱなしにしていても大丈夫!”って言うのが売りですが、コンセント運用していると電池を外しておかないとダメなんで、咄嗟の非常用とかにはなりません。

この辺の詰めの甘さもコールマン品質。


砂井さんの趣味部屋を妖しく照らしています。

写真だと明暗が極端ですが、
実際はもっと明るくてイイ雰囲気です~。

 

ちなみにコレは外で使う予定はアリマセン。
使うならジェントスですよね。

2 Comments

    • ふらめんこさん、コメント有難うございます。
      Amazonはプレミア価格ですね。
      地方のスポーツオーソリティとか、意外と在庫品がある様です。

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